703 望みを解き放つ

主人公の名前は望み 望みが願望を解き放っていく物語

ぽつんのなりながら よぎったこと

最近 感度がよすぎて アウトプットが間に合っていない


自分を吐き出す時間もとれていない

悲しい限りだ





親子遠足の時の話をしよう


子供は一年で大きく成長した


公園での遊び方もうまくなって

なんの問題もない





問題はやはり私かと

遠足のときに落ちこんでいた




私は何度だって 輪の中に入りたいと願った



気楽な仲間がほしいと願った





気楽な仲間ってどうやってつくるんだ?



40年間 一個も変わらない私の個性に驚く

大人になっていく度に仲間に入っていくことが

難しくなっていくって



あの人はひとりでいるのが大丈夫な人っていう

オーラの人いたなあ



私の表情がかたくなって

無表情なんだろうなって思う





小学校に上がってもこんな感じかなと

ひとりぽつんとなりながら思った



ベラベラベラベラしゃべれる人が羨ましい




興味に偏りがあって

マイペースで

コミュニケーションは一方的で

注意散漫

こだわりがつよい



このまんまでも生きていかないとな